信長の野望天下創世(koei)

信長の野望は、というか三国志等も含めて、光栄のゲームをやるのは8年ぶりぐらい。おっと、今はKOEIだそうで。 昔とは結構システムが変わっているようだけど、まあ、そこはゲーマーの監というやつで、導入は結構すんなり。ただ、領地が国単位でなく、城単位で表示されるため、あまり詳しくない私には苦労のもと。丹後とか日向とかいってくれれば、まだなんとなく判るのに、○○城とかいわれてもさっぱりです。この手のゲームはPLがある程度強くなると独走状態になる印象があったのですが、今回、ちょっと頭をだすとCOMがあの手この手で妨害を画策してきて面白かった。ちょっと無茶だろというような状況もおきますが。(序盤でダッシュして九州を半分ほど占拠したら、同盟国を除く22(!)大名家が合体しやがりました・・・)。ただ、「決戦」と言うコマンドがあって、ある程度大きい大名同士が1回の野戦で雌雄を決する(負けた方は吸収合併)というギミックがあって、これが終盤の加速に一役買っています。これは巧いなと思った。やっぱ、この手のゲームが面白いのは序盤だしね。
COMはやっぱりお馬鹿さんです。野戦なら巧くやれば、2倍程度の敵は楽に翻弄できます。つーか、遠くから大砲撃ってるのにその場を守り続けるのはお馬鹿さんすぎます。大砲ゲットしたらもうほぼ無敵です。ちくちく削るから時間かかるけど・・・。
あと、やっぱり鉄砲がつよい、軍事的にも経済的にも。まともに商人町やら田畑を開発するよりも、鉄砲鍛冶を雇って鉄砲ころがしをしていたほうがよっぽど儲かります。大量に売り払っても値崩れしないみたいだし。
というわけで私的必勝法は、まず鉄砲鍛冶を作れる大名と技術提携。周囲の同盟できそうな大名とは可能な限り同盟して身の安全と兵糧を確保。ありったけの金は鉄砲鍛冶の開発に投入。生産された鉄砲は防衛用の必要最低限を残して売り払って資金に変換。それでも金がたりないようなら要らない家宝を売却。むしろ武器防具系以外の家宝は焼け石に水程度の効果なので不要です。必要なら家臣の家宝もとりあげる勢いで。家宝を持った浪人がいたら、無能でも登用して家宝を没収するのも手です。鉄砲ころがしで経済力を稼ぎつつ、周囲の弱小国を切り取りましょう。家宝と鉄砲の売却で大砲を1でも手にいれることができたら、もう後は押せ押せです。遠方から大砲を撃っていれば、野戦ではほぼ無敵。攻城戦も、ぼろい城なら数発で墜ちます。そのうち弱小国が連合してきますんで、これ幸いと決戦で一気に吸収。大砲部隊がいればまず負けません。>決戦 後はその繰り返し。以上。