インダストリアルジャイアント2

お部屋でミノムシになって一日中ゲーム。不毛というなかれ。
えーと、物流をメインにした会社経営もの。かな? 箱庭系です。資源を採掘して工場に運び、できた商品を店舗に運んで売る、という流れ。スパンが20世紀なので、最初はトラックや機関車で牛乳とか卵をとろとろ運んでいたのが、そのうち列車や飛行機で大量の製品をどんどこ運びます(人口も増えて、運んだはしから売れていくようになるし)。扱える商品が多岐にわたっており、楽しいです。総合商社を目指すもよし、日焼け止め専門店で世界を目指すも良し。ちなみに、このゲームは海外作品の日本語版なんですが、海外製だなーと感じたところ。

  • 書店の販売品目に「ボードゲーム」がある。(必要原料が「紙」に加えて「材木」が必要な所がなんともそれっぽい)
  • 食品に魚がない。

この作品の最大の問題点は商品が腐らないトコロ。1年前の卵とか平気で売れる。しかも1920年って、ロクな冷蔵技術もないだろー、おい。まあ、倉庫が埋まっちゃうといろいろ不都合もあるので、ゲーム的に不利な点がないわけでもないんですが。
まあ、1日やってりゃ飽きましたけどね。(えー