マルチゲーム考

最近、何度が外交・戦略系のゲームをやる機会があって、いろいろ言われたので(笑)自分のマルチゲームの基本戦略・プレイスタイル等について内省してみることにしましょう。

仲良くしよう
誤解されているかも知れませんが、基本的にぼかぁ同盟国は大事にするですよ。マルチの鉄則だと思いますが、同時に多人数を敵に回すのは愚の骨頂ですし、どんなシステムでも完全に背中を預けられる味方が得られれば、相対的に敵に対してかなりの優位を得られるはずです。よって、良好な同盟関係を得られるならば、多少の不利益は妥協しますし、その不利益分は他から奪ってくればいいのです。一度同盟国をコレと決めたなら、その利点をフルに生かすべく完全に信用しきります。なんで、もし仮に裏切られた場合ものすごいダメージをくらう訳ですが、まあそれはしょうがないかなぁ、と。逆に言えば、そんぐらい信用しないと同盟する価値がないんじゃないかなぁ。あ、この場合の同盟は一時的な協力関係とかは除きます。あくまで、ゲーム全体を通して仲良くしよープレイヤーの事ですね。
で、どこと組むの?
前項が基本方針ですが、さて、そんな一蓮托生、呉越同舟な同盟国の選抜には慎重を期さなくてはならないでしょう。(実際のゲームではフィーリングで決めちゃってる感じですけどね。)同盟国の選抜にはゲーム的なアプローチと、メタゲーム的なアプローチがあります。両者に共通することですが、キーワードは「弱い」です。自分の国力のほうが圧倒的に高く、もしかりに奇襲をくらっても壊滅的なほどの被害はうけそうにない。両国が順調に成長しても、自国の優位が覆らなそうな、どんづまりの国が隣国に存在すれば最高です。きっと良好な関係を築くことができるでしょう。