エスビーC

カルカソンヌ
あぶれ二人組で、差しプレイ。2回目かな? 魚ばっかり引きまくる展開で、即物を繰り返し。
ディマッヒャー
ドイツ統一地方選挙ゲーム。計7つの選挙区で、政党の人気を確保し、集会を開き、メディアコントロールで世論を誘導し、応援演説をしつつ、時には連立してより多くの議席を争うゲームです。最終勝利は、議席数の他に、党員数、マスメディアの支配、最終的に連邦議会が推進する施策が党内の公約と一致しているか、などで決まります。7つの施策について反対賛成の立場がありまして、選挙区の民意と公約が一致していればもちろん選挙が有利になるのですが、選挙区によって世論は色々違います。これに対処するに、マスメディアを利用して、民意を誘導するという手段の他に、党内調整をして公約を民意に近づけるという逆の方法もあります。一見、正しいようですが、これが選挙区ごとに出来てしまうため、選挙戦が始まる前と後で行ってることが正反対の事を言っているなんて事にも。それでいいのか、民衆? でも選挙では大人気です(笑) さて、議席の獲得数ですが、州毎の定数に対し、選挙運動の結果の得票率から換算して、各政党(プレイヤー)に議席が割り振られます、この際、限られた定数を各政党で争うわけではなく、得票率に比例した数を全政党が機械的に獲得します。極端な話、全政党0議席なんて事も。で、これがどういう事かといいますと、前述の党内調整のし易さもあいまって、各政党の公約がなんだか似たようなものに・・・。大同小異の政党群の誕生です。うーむ。結果的に、これがちょっと失敗だったかも。公約が同じと言うことは、大きく点差を詰めたり、広くことができないわけで、ちょっと負けてるかなと感じた時点で与党(一位プレイヤー)とは真逆の施策を展開するべきでした。と、いうことであらゆる分野でコンスタントに点を稼いだ最大与党の自○党の市長(ん?)が一位でございました。私は、政治献金をほとんど受け取らず、最大党員数を誇るも、議席数で大きく差を付けられて2位。他、泡沫政党が2つございましたが、些事でございますな。ちなみに、ドイツ連邦の行く末は軍拡推進(強力に!)、原子力マンセー、医療改革推進となかなかヤバメな方向に転がっていきそうでしたとさ。
ハニーベア
「はちみつくまさん」(鎖のやつ)とは違います。他人の褌で点を稼ぐゲーム。一人ぼろっぼろ。
王と枢機卿
早打ちプレイ。でも時間切れ、奥様の裁定で判定負け。

ディマッヒャーが5時間くらいかかったのかな? だいたいそれに終始したゲーム会でございました。
本日は、食事会によることもなく直帰。