袋小路

袋小路に初参加して参りました。といっても閉鎖的な性格なので、結局知り合いで纏まってしまう感が否めません。なんか他人の軒先を借りてる感でアレですが、性分なのでなんとも。

ダイスピラミッド
大量のダイスでピラミッドなゲーム。なんか、何種類もの遊び方があるらしいが、なんといっても見た目のインパクトが。今回遊んだのは、ダイスを抜きつつ、法則に従って戻していくゲーム。戻せなかったら、引取りで減点。最初、もしかして終わらない?という疑惑がもたれましたが、ちゃんと千日手を回避するルールがあったので一安心。たまにうっかりがあってそこが面白いのですが、基本的には最善手のルーチンワーク+手番の運になっちゃいますかね?1位タイ。
トゥーメニークックス
宣言系トリックテイキング。肝は本日休業(ミゼール)をいつ宣言するかかなぁ? 開店休業が頻発したり、休日なのにスープ作っちゃったり、助手がやらかしたり、今度は助手が全部食べちゃったり。減点がほとんどなかったこともあり、トップ。
ウル
曰く、ルールの判明しているもっとも古いゲーム。紀元前4000年くらいですか? バックギャモンのシンプル版な装い。4面ダイスを四つ使います。ちょっと振りづらい(w。お試しプレイで勝ち。
ホットドック
バッティング系ゲーム。ホットドックをさっさと売りさばくゲーム。誰かが売り切れば終了なんですが、売り上げも手札に追加されていくので、後何枚残っているのか他人には判りづらい。よって、あれ?もう終わりなの?って感じでした。つまるところ、結構売り残してしまって、たしかビリ。
ヒロインバーサス(クレムリン
クレムリン(AH)の同人版、クローン。レーニンやらなんとかシコフがLEAFのキャラに変換されております。90年代後半のゲームシーンを再現するヒストリカルゲームだそうです(w。もろギャルゲー設定で人を選びますが、元ゲームは絶版で手に入りませんからねぇ。「で、このマーカーは何のですか?」「ああ、それは本物の。」・・・現物もっとるんかい。ゲームは、ヒロイン毎にひそかに影響ポイントを割り振っておき、自分の支配キャラがヒロインの座を維持しつつ、3回赤の広場で手を降らせる事ができれば勝利です。なんか元ゲームの用語が混じってるけど気にするなー。初期配置で上位階級にいるキャラは、すでにストレスポイントが高いので、ぽっくりいく可能性が高く、また政争に巻き込まれることも必至ですが、即戦力として使える点は有利です。その分影響力のバッティングも激しそうですけどね。下位キャラ(or未登場キャラ)はストレスも低く長生きですが、上位キャラによる抜擢がない限り後半まで登場しません。もちろん上位キャラを操って一本釣りすれば、すぐに登場するのですが、露骨にやりすぎると贔屓キャラってバレバレになるので、周りに叩かれます。影響力の初期設定では、短期決戦狙いにするか後半重視にするかが悩むところでしょうか。今回のゲーム展開は、もろに短期決戦体制を敷いた884さん配下の神埼あかり書記長がマルチ国防大臣とがっちりタッグを組んで、2ターン連続で手を振ることに成功。私は影響力のバッティングにも泣き、序盤は保科しか影響下に置けなかったのですが、幸いKGB長官に送り込む事に成功したので、後半に賭けるべく、ひたすら影響ポイントの振っていないヒロイン候補生をシベリア送りにすべく画策します(若いうちに芽を摘むのは判定が楽)。幸い、あかりは3回手をふる前に過労死。後を次いだ琴音も短期生命に終わったところで、事前工作が功を奏し、投票権をもつキャラの半分くらいを影響下に置く布陣。ストレスの低い若手の弥生(WA)を書記長に大抜擢、続く人事でKGBも軍部も抑えて盤石の構え(もっとも牧村国防大臣はダイスで1ふっちゃって、いきなりおっちんだんですが)。途中弥生の影響を奪われそうになるなどのピンチもありましたが、無事3ターン連続で手を振って勝利しました。ちなみに、文中のKGB長官等は、ヒロインバーサスでは「妹」等となっております。・・・しかし、弥生がヒロインか・・・。