カワサキさんちでゲーム。プレイしたのは、かゆかゆささん持参の「アンティキティ」と「アンティキティ」(原文ママ)。あと、「ペスト」かな?
アンティキティ(前者)はオランダ産のゲームですが、なかなか面白かったです。どれぐらい面白かったかと言うと、日本語版が出るまで待とうと思っていた「シヴィライゼイション4」の英語版をうっかり購入してしまうぐらいに。
詳細後日。



かゆかゆさん持参のアンティキティをプレイ。ヘクスのマップと、自分の町シートを併用した箱庭的発展ゲームです。自分の町の周りに人をやって、木を切ったり、農場を作ったりと、パソゲーのシヴィライゼーションかRTSの様なテイスト。特殊能力は、文明じゃなくて建物についてくるので、その辺はプエルトリコみたいです。
結局4時間くらいかかりましたが、あまり他人とからみが少なく、ルール的に「みんな同時にやれ」なフェイズばっかしで待ち時間があまり無いので、長いとは感じませんでした。
このゲームのやっかいなところは、拡大再生産系なはずなのですが、なにをやっても汚染が周囲に蔓延し、食料事情の悪化による死者の墓が町を浸食してくることです。ほとんど、墓との戦いといってもいいでしょう。後半になっても、ぜんぜん楽になりません。むしろ何かをやらかすと、ドンドンどつぼにはまってゆきます。我々のプレイがまずかったのかなんなのか、ルールに「めったにない事ですが」と書かれている脱落者が2人も出てしまいました。脱落者の町は墓場に埋め尽くされており、なんとも味わい深いものがあります。あわや、人類滅亡か?とも危惧されましたが、なんとか勝利条件を達成でき、クリアw。
もう、なんどかやってみたいものですが、非常にレアものなんですよね。ちなみにいくらなんだろうと、ファナゲインを覗いたら115$でした。高っ!