「日露戦争」(エポック/CMJ)

時間があまったので、次回予定の日露戦争の予習でもしますか。と、お試しプレイを開始。
結論から申しますと、最後までやってしまいました。いやあ、軽いゲームだったんですね。
私はロシア側でプレイ。双方、よくわからないまま始めた1ターンは、いきなり旅順艦隊が航行不能、韓国国境の旅団がいくつか抱囲殲滅されます。後で、調べたらこの旅団はとっとと逃げ出せる位置に配備するべきだったんですね。んでもって、旅順に海兵揚げて増援を送って終了。それからは、グデグデの戦線を構築しながら、ひたすら遅滞戦です。途中から、山地の守り方がなんとなく分かってきて、日本軍の目の悪さにも助けられたので、山側からの進行はほぼ膠着しました。一方、平地側は日本軍が旅順を無視して営口からどんどん軍を揚げて平押しして来ます。旅順攻めなくていいのか〜?と口激しつつ、少ない兵力でとりあえず抱囲だけはされないように戦線を構築。ここでも、東の山地が抜かれなかったことが幸いして、最後まで遼陽の防衛に成功。中盤から攻め始めた旅順も結局落ちなかったため、日本軍の勝利点は17(目標70)。快勝。
これも3時間くらいでしょうか。このぐらいの時間で、なかなか歯ごたえのあるゲームができるとは。なるほど、名作と呼ばれるわけですね。
次回は「信長最大の危機」(GJ)です。