ミステリと不確定性原理

「きみとぼく〜」作中で語られていた、「後期クィーン問題」。面白そうだったんですが、作中の文ではよく解らなかったので、ネットの海のダイブしてみたところ、面白そうなサイトを発見。
そーか、ゲーデル不確定性原理か。「物語」ってのは確かに閉じた系だよなぁ。腐っても理系出身の私は、そんなキーワードで解った気になれる、お気軽な人間っす。そういえば、京極の「じょろうぐもの理」でも不確定性原理について述べてたような・・・。あれも「操り」の物語だしね。
後期クィーン問題に興味のあって暇な人は(狭いストライクゾーンだな)、覗いてみてはいかがでしょうか。あと、「TRICK」のファンの人も。(えっ?)。ぞーん。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~takuma/essay/taidan_02_01.html