チェスボクシングとゲームと私

事実は小説よりも奇なりと申すもので、寡聞にして私は知らなかったのですが、世の中にはチェスボクシングと言う競技が存在するそうで、4月に日本でも試合が行われたそうです。
これは何かというと、1ラウンド4分or2分でチェスとボクシングを交互に行うというもの(もちろん同じ選手が同じ対戦相手と)。まさに文武両道を地でいくスポーツです。チェックメイトされるか、持ち時間を使い切るか、ノックアウトされるかしたらサドンデス負けです。
四角いマットのジャングルで、ボクサーパンツをはいた男二人がチェスを打つという絵図らは、なかなかシュールなものがありそうですね。
オランダ人が考案したそうですが、日本人が考えたら将棋空手とかになるんでしょうか。



この話題を島忠さんと話していた時に、チェスボクシングをゲーム化したらどうなるか、という話になったのですが。まあ、そのまんまゲーム化するのは難しそうなので、エッセンスだけを抜き出してアブストラクト系のゲームとリアルタイムゲームを交互に行うというのはどうだろう、という感じに話が進みました。
・・・神経衰弱とワイルドラッシュなんてかなりクル組み合わせじゃないでしょうかね?